EMechaのセットアップ (インストール)
古い EMecha と ResourceSynchronizer を削除
すでに Java6,7 用の EMecha(0.5.x 以前) が Eclipse にインストールされている場合は、そちらを削除します。
念のため、eclipseをまるごとバックアップしておくとよいでしょう。
(0.5.x 以前と0.6.x以降でプラグインIDが異なるため手動での削除が必要となります。)
Help - Install New Software… の What is already installed? から、EMecha と ResourceSynchronizer を Uninstall します。
ResourceSynchronizerも削除するのは、新しい EMecha に同等の機能 (EMSynchronizer) が搭載されており機能が競合してしまうからです。
(ResourceSynchronizerを参考にさせて頂いています。素晴らしい機能が公開されていることに感謝、ありがとうございます)
セットアップの種類
新たに Eclipse のプラグインを利用する場合のインストール方法は dropins への配備(3.4以降)と更新サイトを利用する方法の2種類が存在します。
(厳密には3つ目の方法として plugins フォルダに直接配備する方法もありますが、リスクが大きいためお勧めしません。)
dropins に配備
1. EMecha をダウンロード
EMechaのリリースページから、最新版の DBFlute-EMecha.zip をダウンロードします。
2. EMecha をdropinsに配置
Eclipse の dropins ディレクトリに解凍します。
eclipse // Eclipse本体のディレクトリ
|-configuration
|-dropins
| |-DBFlute-EMecha // ☆ここに解凍
| | |-eclipse
| | |-features
| | | |-org.dbflute.emecha.feature_0.6.1...jar
| | |-plugins
| | |-org.dbflute.emecha_0.6.1...jar
| | |-org.dbflute.emecha...._0.6.1...jar
| | |-...
| |
| |-...
|-features
|-plugins
|-Eclipse.app
|-...
3. Eclipse を起動
新規インストールの場合はそのまま Eclipse を起動します。
アップグレードの場合は Eclipse に起動オプションとして -clean を付与して起動します。
更新サイトを利用
更新サイトの登録
更新サイトに以下サイトを登録(名前は “DBFlute EMecha Eclipse” など)します。
- 更新サイトのURL
-
- https://dbflute-emecha.github.io/eclipse-updates
インストール
登録したサイトからEMechaを選択してインストールします。 グループ化を解除せずに(デフォルト設定のまま)インストールすることを推奨します。