SQLAssist
SQLAssistとは?
Data Tools Platform (DTP) のSQLエディタで 外だしSQL を編集する際に入力補助を行うプラグインです。
SQLの補完はDTPのSQLエディタで行われます。
SQLAssistでは、パラメータコメントやSql2Entityマークの補完を行います。
補完機能
複数行コメントを自動的に閉じる
/* と入力すると */ を自動で入力します。
Sql2Entityマークの補完
-- (行コメント)を入力した後に、Ctrl + Space (コンテンツ・アシスト)で利用可能なSql2Entityマークが候補として表示されます。
明示的なプロパティ宣言の補完
プロパティの型を明示的に指定する場合にはSQLの行コメント形式で記述します。
-- !df:pmb!
-- !![プログラム型 プロパティ名]!! // (ParameterBean)
-- #df:entity#
-- ##[プログラム型 プロパティ名]## // (CustomizeEntity)
このとき、 -- !! または -- ## まで入力してから、Ctrl + Space を押すと利用できる基本的な型が候補として表示されます。
表示された型の中から利用する型を選択し Enter で確定した後は、プロパティの名前(変数名)を入力してください。
ParameterBeanのプロパティの型として区分値やEntityを指定することも可能です。
その際は、-- !!$ と入力してから、Ctrl + Space を押すとパッケージの省略を行う変数が候補として表示されます。
プロパティオプションの補完
曖昧検索や日付範囲など、ParameterBeanのプロパティに付けるオプションの候補を表示します。
プロパティのオプションは、 プロパティ名の後ろに “:” (コロン) を付けて、それに続いて指定します。
オプションが複数ある場合は、”|”(パイプ)で区切ります。
”:” (コロン)の後ろで、Ctrl + Space を押すとオプションの一覧が表示されます。
2つ目以降の場合は、”|”(パイプ)の後ろで、Ctrl + Space を押すとオプションの一覧が表示されます。
分岐条件の補完
IFコメントやFORコメントをの入力を補完します。
/*(カーソル位置)*/ で、Ctrl + Space を押すと利用可能な候補の一覧が表示されます。
-
IFコメント
-
BEGINコメント
-
FORコメント
複数行コメントの自動入力と合わせると、「/」「*」「Ctrl + Space」「Enter」でIFコメントが下のように入力できます。
/*IF pmb.(カーソル位置)*//*END*/